こんちは、
マーキングコトはじめ 担当のけたろーです!
今日もありがとう、感謝です。
さて、本日の話題は…
またぁ~ って言われてしまいそうですが、グリップコンベアの話題です。笑
なんどもお伝えしておりますが、グリップコンベアって、容器の底面に印字したい場合や
倒れやすい瓶、缶などの搬送にすごく重宝するんです。
でも… 操作する上で、少し難点があります。
それは、作業者に『恐怖感』を与えてしまうという点です。
グリップコンベアって、その名の通りベルトとベルトでワーク(対象物)を運んで
搬送するスタイルです。
走行しているベルトとベルトの間に〝咬みこませて(挟ませて)〟ワークを運びます。
この時、ラインの中でグリップコンベアを組み込む場合は特に問題ないのですが、
手作業でワークを挿入する際に、〝恐怖感〟を与えてしまうのです。
ワークを挿入する際は、走ってるベルトに手を近づけることになるため、
機械に不慣れな方にとっては、一種の恐怖ですよね。
特に、取扱いのワークが小さい場合には、『手が挟まれるんじゃないか?』という怖さ
を感じます。
それを解消するために、挿入する側に平ベルトコンベアを置いてそこからワークを投入する
という方法で作業をされています。
この方法は、作業を考えた時、とてもいい方法なのですが、運用していく上では
ちょっとした問題が出てしまいます。