作業にストレスを感じさせるような環境になるなら、ちょっと考えた方がいい…
ということです。
こと、その担当の作業者からすれば毎日のことになりますよね。
毎日、毎日、毎日・・・ たとえそれがほんの数秒、数分のことであったとしても、
積み重なれば、ものすごく膨大。
例えば、その調整や操作をするために1分の時間を要したとしましょう。
ここで、『たった1分やん!』 って、考えるなかれ!!
たかが、1分・・・。 でも、その作業が1日2回あったとして、2分。
月の作業日数を20日とするなら、2分x20日=40分。
年間にして考えると、40分x12カ月=480分=8時間!
これってつまり、1日分の作業時間をロスしてる計算になるんです!!!
!?(゚〇゚;)マ、マジ…
そう考えると大きいですよね。
でも、たぶん、1分って妥当な数字じゃありません。
たいていは、5分とか10分とか、下手したら、30分とか、1時間とか・・・。
1日の作業時間として、もっと大きな時間をロスしてる可能性がありますよ。
でも、この時間って〝作業の中の一環〟だから、ほんと目に見えない時間。
作業の一連の中に〝無意識〟に組み込まれ、それに慣れてしまっているからか
それが【無駄な時間】であるということに気が付かない。
これが一番、怖い状態なんですよ。
つまり、知らず知らず、それが〝当たり前の作業〟として日常の業務(作業)に
組み込まれてしまってるからなのです。
そして、その〝“当たり前〟が、時に『普通』になってしまう。
そう、 『普通』 っていう感覚にね。