アプローチ(視点)を変える。
お客様との雑談染みた打ち合わせの中で、こんな話題になったことがあります。
製品の形状が同じなのだけど、アイテムが違うので包装資材の種類がすごく増えてしまった。アイテムが多い所為で、管理スペースが限界。 そろそろ、広い保管場所を探さなくては…。
よくよく聞いていると、段ボールやカートンケースといった副資材を管理するために、それなりの広さの倉庫を用意されていて、そこも徐々に手狭になってきたという話題です。 この手の話題は、このお客様に限ったわけではなく、多岐に渡って商品展開をされているところに特有な話題のようですよね。
少量での購入は単価的に高くなるので、まとめて買ってもらえると単価が下がりますよ! 資材メーカーの甘いフレコミにのっかってしまっての大量買い。(A;´・ω・)アセアセ 最終的には、それが〝不良在庫〟に近い状態になってしまって、保管場所を圧迫してしまうという悪循環。 (´Д`ι)アセアセ
また、溜まってきた物量の所為で保管場所での作業が煩雑になってしまい、強いては、自動倉庫や自動管理システムという〝大規模な〟仕組み作りに資本を投下するという… これも、悪い方の循環のひとつです。
実は、資材単価を下げるアプローチは【ここのところ】にあります。
それが改善できれば、劇的なコストダウンが図れるのです。 では、【ここのところ】を詳しく、お伝えしますね。