原料用クラフト袋のコストダウン

原料用クラフト袋を使われている原料メーカーの担当者様へ

粉体やペレットなどの原料をいれる大きな紙袋をクラフト袋と呼んでます。 
俗にいう、セメント袋や米袋で、 こんな感じのです。↓
クラフト袋のコストダウン
充填する中味が同じでも仕向け先がいろいろと存在していて、その内容が予め、品種毎に印刷されてあったり、品種毎にサイズが違っていたり。

で、それを

品種毎に別々の棚に区分けして保管して、作業があるたびにひっぱり出してきて、ロット番号などの項目を専用の輪転機で必要な箇所に捺印する。

この時の捺印作業が少々厄介で、ゴム判の入れ替えでインクで手が汚れたり、ゴム判の入れ替えを忘れてしまって、大きなクレームになってしまったり。

誰にでもできそうな単純な作業に見えて、実は、職人的な作業になってしまっていて、人の交代も簡単にはできない。かつ、その係の高齢化が既に始まってしまっているにも関わらず、後任のなり手がいない。

これって、実際の現場の話です。

あなたの作業現場では、如何ですか? まさか、同じようなシチュエーション? …ではないですよね? 別の視点で、こんな風に捉えてみてください。

1.作業現場で行なわれている作業を細分化してみる
2.そのモロモロをコストに換算してみる
3.その作業が〝本当に〟必要なのかどうか? 精査する

こういうことをやってみると、〝本当に必要な作業〟と〝特に必要ではない作業〟が明確に分けられるはずです。

また、もしかすると、目に見えないところにコストが垂れ流されている! ということに気が付くはずです。もしそうなら、それは、あまり生産に寄与しない『無駄なコスト』と言えます。そこに気が付くだけでも、かなりの進歩ですよね。

『うちは大丈夫。全部要る作業だし、無駄もないから!』というところは、それでOKなのかもしれません。

コストダウン
 
でもね! もし、ゴム判を使ったオペレーションをされているなら、もしかすると、今の時代、これが一番大事な事がらかもしれないことを挙げておきますね。

それは、ゴム印を使った印字ではトレーサビリティが期待できない! ということです。今の時代、トレーサビリティ(履歴管理)できることが 当たり前ですし、企業側の責務にもなってきています。近頃流行りのコンプライアンスの順守というやつです。

ゴム判を使っていても、バックグラウンドのシステムで、充分トレーサビリティやロット管理ができているのなら、それはそれでOKです。でも、もしできていないのであれば、産業用インクジェットの活用をお奨めします。

 
もしかして〝産業用インクジェットって、完成品だけじゃないの?〟って、思われてませんでしたか。実は、違うんですよ。では、どのように活用すれば資材のコストダウンに繋げていくことができるのか。

簡単にお伝えしますね。

まず、貴社内での現状のクラフト袋の使い方を以下のポイントで把握し、整理します。

1.サイズは何種類あるか?
2.袋の形状は何種類あるか?
3.仕向け(相手)先への印刷内容は?

次に、その中で共通化できる項目をまとめます。共通化できる項目とは、例えば、会社ロゴであったり、項目の名称であったり、そんな感じです。一番いいのは、無地にしてしまうのが理想です。

 
プレ印刷(事前の印刷)する場合でも、〝共通化出来る項目は可能な限り共通化してしまう〟のがベターです。

なぜかというと、保管棚での管理が袋のサイズと形状種別だけになるからです。それがまとまれば、産業用インクジェットでの運用内容を決めます。

こうすることで、職人的な人材を配置しなくても、アルバイトやパートさんでも、誰にでも作業ができるようになります。うまくいけば、必要な時に必要な枚数だけその都度印字できる、という体制をつくることができます。つまり、〝資材の無駄や時間の無駄がが省ける〟ということです。

 
もうひとつの大きな利点として、産業用インクジェットにすれば印字内容(データ)をパソコンで管理することができるので、トレーサビリティへの対応がやりやすくなるということです。

では、対応させて頂いた装置の事例を下記に挙げておきますね。事例をみて、ビビッときたら、お気軽にお問合せください!