もう、毎日の印字作業に追われない。
最近の生産現場では、産業用インクジェットやレーザーマーカー、サーマルプリンタといった印字機器がすっかり定着していますね。
でも、生産現場の印字作業や印字工程でこんなお悩みを抱えていませんか?
「印字がかすれる」「位置がズレる」「手作業が多くて生産が滞る」…
せっかく、高額な印字機器を導入しても、結局現場に合わず、非効率な作業が続いている――。
マーキング・コトはじめは、そんな〝現場の困った〟を解決するため、ワンオフ(オーダーメイド)で、印字作業や印字工程を最適化するお客様だけの周辺機器を開発しています。
私たちは、単に装置を売るだけではありません。 現場で働くスタッフの声に耳を傾け、本当に必要な「解決策」を形にすることで、生産効率の向上と作業者のストレス軽減を実現します。
既製品では解決できないその悩み、是非、私たちに聞かせてください!
なぜ、あなたの現場には「ワンオフ」が必要なのか?
既製品は多くの現場に対応できるよう作られています。 その所為で、特定の環境やワーク(製品)には適さないことが多々あります。 その結果、無駄な手作業が増えたり、印字ミスによるクレームリスクが高まったりします。
マーキング・コトはじめが提供するワンオフ装置は、熟練の技術者が直接現場をヒアリングし、課題の根本原因を特定した上で設計します。 これにより、以下のようなメリットが得られます。
- 印字ミスゼロへ: 製品の形状やラインの速度に完璧にフィットする設計
- 作業効率の劇的な向上: 無駄な作業工程をなくし、自動化を推進
- コスト削減: 長期的に見て、人的コストや不良品による損失を大幅に削減
事例で見る! マーキング・コトはじめが解決した現場の課題
過去、数々の課題を頂き、解決してきた実績があります。
例えば、機械化することで手作業から脱却し、飛躍的に作業性がアップした装置。 例えば、印字ミスが頻発している中での作業者のストレス軽減のための装置の開発。 例えば、印字機器を活用して、資材コストの大幅な節約に繋げた装置などといったことへ対応してきました。
事例の一部を紹介します。
【化粧品受託会社さまへの事例】
化粧品の受託製作(OEM)を行なわれている会社さまにて、「容器の種類が多岐にわたり、その容器への印字作業をもっと効率的に行ないたい。」というご相談を頂きました。
容器形状は、ボトルのような形から、細長い筒状の容器、サンプル品で使うメダルのような扁平容器、チューブ形状のものなど、様々な形状の容器があり、そのいずれにも対応できるようにしたいとのこと。
また、箱にも、リーフレットなどの紙にも印字ができるようにしたいとの要望もありました。 OEMでの仕事なので、そういった物への印字も要求されるとのことでした。
その課題に対して、多品種な容器でも容易に対応できるコンベアをご提案し、開発しました。 上面、側面への印字を簡単に切り替えでき、箱やリーフレット、細い容器にも対応しています。 作業効率が飛躍的に向上したと喜んでいただけました。
コンベアの下にインクジェットのコントローラを収容できるように設計したので、場所をとらずに作業ができます。



【容器包装ラインでの対応事例】
既設の容器搬送ライン上で印字を行うにあたって、搬送中に容器が振動してしまって印字に支障がでてしまうため、安定して印字ができるようにしたい… との相談を受け、対応しました。
容器搬送ラインに、組み込み型の印字サポート用グリップコンベアを設置することで、振動による容器の揺れを抑え、きれいな印字ができるようになりました。 既存ラインをそのまま使うことで、設備への無駄を抑えています。

【包装資材コスト削減への対応事例】
通称米袋や、セメント袋と呼ばれているクラフト袋について、その資材コストを下げるために工場内で印字を行なえるような装置を作ってほしいとのことで、ご相談を頂きました。
クラフト袋の自動給袋の機構を取り入れることで、人の作業を減らし、作業効率をアップすることができました。 また、印字したクラフト袋を専用の台車で受けることで、次工程への取回しも楽にできるようにしました。



※ 無地の資材を購入し、必要な箇所を社内で印字することで、資材メーカーでの製作コストを抑えることができ、また、受けいれた後の社内での管理コストなども削減できるようになります。
その他、さまざまな課題解決に対応しています。
あなたの会社の生産性・作業性を今すぐ変えませんか?
「うちの現場は特殊だから…」「何から相談したらいいか分からない」と、ためらわれていませんか?
まずは、お客様の悩み事をお聞かせください! それが改善へのスタートラインです。 ご相談は無料です。 お気軽に、ご相談ください。
まずは、動画で事例をご覧ください。
静止画よりも動画の方がわかりやすいと思い、過去に手掛けた機器類を動画(Youtube)で公開しています。
ただ、お客様の会社ロゴや商品などが入り込んでしまうので鮮明にお見せするというのはちょっと難しく、また、お客様のご事情により掲載不可な場合もあり、残念ながらアップできているのは、ほんの一例です。
YouTubeチャンネルでは、今回ご紹介した以外にも、様々な現場の課題を解決した装置の事例を公開しています。 ぜひ、ご覧ください。

