根本的な問題を知る。
そもそも…
自体に問題があると思いませんか?
たとえ内容物が同じであったとしても、その〝名称〟や〝入数・容量〟が変るたびに、それを1アイテムとしてカウントして包装資材を制作してしまう方法そのものに問題があるのです。 注意したいことは、管理作業や保管場所にもそれなりの経費が掛かっているということです。 まず、〝地代〟という面では、保管場所が典型的ですよね。 そしてもう一つ、目につきにくいコストが〝管理作業〟、つまり、【作業に費やす時間】なのです。 例えば、こんな状況がそれです。
作業現場の担当者が日常的に、
これこれ! やっと見つけた! でも、すごく時間がかかったなぁ!
という状況がそれです。 そして、折角見つけ出したとしても
ちょっと型式間違えた! もう一回探してきます!
などといった言葉がでているとするのなら、もっと注意が必要です。 なぜなら、この状況は無駄な経費を〝垂れ流し〟してしまっているサインだからです。
えっ、無駄な経費?
スタッフはちゃんと仕事してるんじゃないの?
そんな言葉が聞こえてきそうですけど、そこが〝陥りやすい罠〟なのです。 もう少しわかりやすくお伝えしますね。