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印字・ラベル・刻印を、現場でちゃんと使える工程に…。
マーキング機器は、単体で動けばそれで終わりではありません。
製品をどう供給するのか。どんな姿勢で流すのか。どこで位置を決めるのか。多品種にどう対応するのか?
マーキング・コトはじめでは、こうした機器の前後にある「機械側」まで含めて考え、必要に応じて設備として形にします。
また、マーキング・コトはじめは、印字機器、ラベラー、刻印機そのものを売るサイトでも、紹介するサイトでもありません。
その機器が現場で安定して働き、無理なく、安全に、余裕をもって続けられる工程を考える技術サイトです。
マーキング機器だけでは、解決しないことがあります
印字テストでは、きれいに印字できた。ラベルも貼れる。刻印も問題ない…。 それでも、実際のラインへ組み込もうとすると、別の課題が出てきます。
製品を一つずつ供給できない。向きや位置が揃わない。印字面や貼付面が安定しない。品種替えに時間がかかる。既設ラインに十分なスペースがない… など。
さらに、人手不足をきっかけに、これまで人が行っていた供給や位置合わせまで含めて見直したい、ということもあります。
こうした課題は、マーキング機器の性能だけでは解決できません。
機器の前後まで含めて工程全体を見ることで、はじめて見えてくることがあります。
マーキング・コトはじめが考えるのは「機械側」です
マーキング・コトはじめが主に扱うのは、マーキングする対象物をどう扱うかという部分です。
袋やシートを一枚ずつ供給したい。丸物や不安定な製品の向きを揃えたい。底面や側面など、通常では扱いにくい場所へ印字・貼付や、刻印…。 生産を行っていく上では、対応すべき、さまざまな課題があります。
「マーキングできるか」だけを見るのではなく、その機器を、現場でどう使える状態にするか。
そこから考えます。
機械側から考えた改善事例
機械側から考えた改善事例の一部です。
【事例1】 多品種容器に対応する
多目的型印字用搬送装置
化粧品の受託製造。容器形状が毎回変わる現場での対応事例です。

- 課題:
多品種・多形状容器への印字切替えが頻繁に発生 - 工夫:
印字面切替えを考慮した多目的型搬送構成を設計 - 効果:
段取り替えの負担を抑えつつ多品種対応を実現
【事例2】 シート状段ボールへの印字装置
(コストダウン対応)
「無地の段ボールを社内で印字したい」という相談から始まった、資材コスト削減の事例です。

- 課題:
既製印刷済み段ボールを使用しており、資材コストが高止まりしていた。 - 工夫:
無地のシート段ボールに対し、社内で効率的に印字できる装置を構成。 - 効果:
段ボール資材の内製化が可能となり、資材コストの大幅な削減につながった。
【事例3】 クラフト袋への自動給袋式
印字用搬送装置(コストダウン対応)
クラフト袋への印字を手作業から自動化し、袋コストも同時に下げた事例です。

- 課題:
クラフト袋への印字作業が手作業中心で、作業効率と安定性に課題があった。 - 工夫:
袋を1枚ずつ自動で供給し、安定した状態で印字できる工程を構築。 - 効果:
印字作業の効率化と、袋資材コストの低減を同時に実現。
【事例4】 既存の容器充填ラインへの
印字工程の実装
既存の充填ラインに印字工程を追加。容器の揺れを抑える搬送装置で印字品質を安定させた事例です。

- 課題:
搬送中の容器の揺れにより、 印字品質が安定しない状態だった。 - 工夫:
印字工程で容器をグリップし、 姿勢を安定させる搬送装置を既存ラインに実装。 - 効果:
既存設備を活かしたまま、 安定した印字品質を確保できた。
紹介している事例は一部です。 条件や用途に応じて、工程整理から考えます。
選ばれる理由。
- 印字機器を売らないから、中立に工程を整理できる
装置ありきではなく、現場の流れから最善の構成を一緒に考えます。 - ワンオフ対応だから、特殊な条件に対応できる
既製品では無理な形状・スペース・運用条件にも、一から設計します。 - 導入後のことまで考えて設計する
現場で無理なく使われて、作業者の負担が少なくて、将来の変化にも対応できる形を目指しています。
まずは、マーキング工程を整理したい方へ
まだ相談するほどではない。でも、今のマーキング工程を一度整理してみたい…。
そんな方に向けて、装置や方式を選ぶ前に考えておきたいことを無料冊子にまとめています。
印字、ラベル貼り、搬送、位置決めなどを含めて、まずは自社の工程を見直すきっかけとしてお使いください。
※ インクジェット、レーザー、ラベリングなど、印字方式に依存しない内容です。
人手不足への対応も、工程全体から考えます
人手不足への対応というと、すぐに「人を機械に置き換える」という話になりがちです。 でも、すべてを自動化することが、その現場にとって最善とは限りません。
人が行った方が柔軟な作業は残す。繰り返し作業や位置合わせは機械に任せる。既存設備で使えるものは、そのまま活かす…。 大切なのは、人を減らすことではなく、
人が張り付かなくても、無理なく続けられる工程にすること… だと思っています。
マーキング・コトはじめでは、その現場に合った人と機械の役割分担から考えます。
必要なものだけを、形にします
市販のコンベアで対応できるなら、無理に専用機をつくる必要はありません。 既設ラインを少し変更するだけで解決するなら、その方法を優先します。
一方で、供給、搬送、姿勢制御、位置決めなどに専用の機構が必要であれば、運営会社である大青鉄工が設計・製作します。 ただし、機械をつくることが目的ではありません。
現場で困らなくなるために、必要な方法を考え、必要なものだけを形にする。
それが基本的な考え方です。
正解を決めるのではなく、その現場の最善解を考える
同じ製品を扱っていても、生産量や作業人数、設備スペース、予算、品種数、将来の計画によって、適した方法は変わります。
だからマーキング・コトはじめでは、最初から機器や方式を決めつけません。
今ある設備を活かした方がいいのか。部分的に機械化した方がいいのか。専用設備をつくった方がいいのか? 現場の条件を整理しながら、
その現場で、無理なく続けられる方法 を探します。
マーキング機器メーカー・販売会社の方へ
実機でデモをした。サンプルもつくった。お客様の反応も悪くない…。
けれど、実際のラインへ落とし込もうとすると、供給や搬送、姿勢制御、位置決め、人手不足への対応まで含めて設備としてまとめる必要がある…。
そんなところで止まっている案件があれば、マーキング・コトはじめが「機械側」を一緒に考えます。
印字機器、ラベラー、刻印機は、基本的に御社の機器を使用する前提で構いません。 それぞれの得意分野を持ち寄って、一つの工程として成立させる。
そんな協業を考えています。
まずは、話をきかせてください。
印字が安定しない。ラベルの位置が揃わない。人が製品を一つずつ並べ続けている。
人手不足をきっかけに、今のやり方そのものを見直したい。
まだ原因が分からなくても、設備仕様まで決まっていなくても構いません。
いま現場で感じていることを、そのままお聞かせください。
マーキング機器を選ぶところからではなく、まず何が困りごとなのかを一緒に整理します。
※ 大青鉄工の相談ページへ移動します。

