こんちは、
マーキングコトはじめ、担当のけたろーです!
今日もありがとう、感謝です。
さてと。
実は、2016年の11月前半に、アメリカ・シカゴで開催されたPackExpoを
見に行ってきたんだ。
日本で言うところの、JapanPack ・・・包装機械の展示会をずっと、
もっと、大きくしたような感じの展示会で、包装機械はもとより包装に関連する
器材とか、素材とか、モロモロが展示されているんだ。
その中でとても興味深いのを見つけたので、ちょっと紹介しとこうかと思います。
目に留まったのが印字機器メーカーのブースで、レーザーマーカーに関連する
モノなんだけどね。
知らない人のために、少し情報を入れておくと・・・。
レーザーマーカーを使った印字は、インクジェットと違って、
対象物の表面をレーザー光の熱線で、『削って』 印を結ぶ。
インクジェットが、インクを 『盛って』 印を結ぶことを思うと、真逆だね。
レーザーマーカーを使う利点は、第一に印字時の鮮明さ。
インクジェットと違って、インクで滲んだり、汚れたりすることがない。
また、機種によっては、広い面積の印字が可能になる。
それと、レーザーマーカーの場合、インクジェットと違ってインクを使わないので
ランニングコストがそれほどかからない。
初期投資はインクジェットより高いんだけどね。 (^_^;)
でも、長期使用を考えると、絶対お得だと思う。 (*^-^)ニコ
で、これが最大の利点なんだけど、印字の不滅性・・・つまり、消せないってこと。
消せないってことは改ざんできないってことだから、医薬品業界では、
レーザーマーカーによる印字が義務となってる。
簡単に改ざんされたら、怖いもんね。 (^^ゞ
こうやって書いてると利点ばっかりなんだけど。 (笑)